オークリーのサングラスは度付きにできる?選び方と注意点を徹底解説
- フレーム
- レンズ
目次
スポーツやアウトドアシーンで高い支持を集めるオークリーのサングラス。
あらゆるスポーツ選手のプロにも愛用される「オークリーのサングラス」には選ばれる理由があります。
しかし、「視力が悪いから使えない」と思っている方も多いですが、実は度付き対応が可能なモデルも多数存在します。
しかし、通常のメガネとは違い、選び方や注意点を理解していないと「見えにくい」「違和感がある」といった失敗につながることも。
この記事では、オークリーの度付きサングラスについて、選び方・注意点まで専門的に解説します。
オークリーの度付きサングラスが人気の理由
高い耐久性(強度・衝撃に強い)

オークリーのサングラスは、単なるファッション用途ではなく「過酷な環境での使用」を前提に設計されています。そのため、一般的なサングラスと比較して耐久性が非常に高いのが特徴です。
特許素材「O Matterフレーム」

オークリー独自の素材であるO Matter(オーマター)は、以下のような特徴があります。
- 軽量でありながら高い強度
- 衝撃を受けても変形しにくい
- 温度変化による影響を受けにくい
特にスポーツシーンでは、汗や気温変化、衝撃など過酷な条件が重なりますが、フレームのフィット感を維持しやすい設計になっています。
高耐衝撃レンズ素材「プルトナイト」

レンズにはPlutonite(プルトナイト)と呼ばれる高純度ポリカーボネート素材が採用されています。
この素材は、以下のような性能を持っています。
- 非常に割れにくい(耐衝撃性が高い)
- 紫外線を100%カット
- 軽量で長時間使用でも疲れにくい
日常使用はもちろん、ボールが当たる可能性があるスポーツや転倒リスクのあるアウトドアといったシーンでも目を守る重要な役割を果たします。
フィット感と安定性(ズレにくく快適な装用)
オークリーのサングラスが高く評価される理由の一つが、優れたフィット感と安定性です。
これは単に「かけ心地が良い」というレベルではなく、運動時でもズレないことを前提に設計されています。
「アンオブタニウム」素材によるグリップ力

オークリー独自のUnobtainium(アンオブタニウム)は、汗や水分に反応してグリップ力が増す特殊なラバー素材です。
通常のメガネは汗をかくと滑りやすくなりますが、オークリーは逆に汗をかくほどズレにくく、激しい動きでも位置をキープできるという特性があります。
そのため、ランニングやゴルフ、野球などのスポーツ選手が安定したパフォーマンスを維持するためにかけているのです。
カーブ設計による包み込むフィット感

オークリー特有のカーブフレームは、顔の形状に沿うように設計されています。
この構造により、以下のようなメリットがあります。
- 頭部全体で支える感覚
- 風の巻き込みを軽減
- 横方向のブレを抑える
特に自転車やランニングなどでは、風の影響を受けにくくなるため快適性が大きく向上します。
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高い光学性能
オークリーのサングラスが他ブランドと大きく違う点は、単なる色付きレンズではなく「視界の質を高める光学設計」にあります。
見た目のカッコよさだけでなく、『正確に見るための道具』として設計されているのが特徴です。
HDO(High Definition Optics)による歪みの少ない視界

オークリーの基本技術がHigh Definition Optics (HDO)です。
通常のカーブ付きのサングラスでは、周辺部分が歪んで見えたり、距離感がうまく掴めないといった問題が起きやすいですが、HDOではこれを極限まで抑えています。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
- 視界の中心から周辺までクリア
- 物体の位置や動きを正確に捉えられる
- 長時間使用でも目が疲れにくい
特にスポーツや運転では、この『歪みの少なさ』が安全性にも直結します。
Prizmレンズによるコントラスト強化

オークリーの代表的な技術であるPrizm(プリズム)レンズは、「特定の色だけを強調する」ことで視認性を高めるレンズです。
一般的なサングラスは光を暗くするだけですが、Prizmは必要な色は強調し、不要な色は抑制することで、より鮮明な視界を実現します。
例えば、以下のように用途ごとに最適化されています。
- ゴルフ → 芝の起伏やラインが見やすい
- 釣り → 水中の地形や魚影が見やすい
- ランニング・ロードバイク→ 路面の凹凸や白線がくっきり見える
- 登山・トレイルラン・MTB→道の状態や木々の枝葉など障害物を視認しやすくなる
- 野球→グランドの芝や土の色に対し白いボールが見やすい
紫外線100%カットと目の保護性能

オークリーのレンズはすべてUVカット機能を備えており、紫外線A波、B波だけでなく、一部の有害なブルーライトもしっかりカットします。
UVカットはプルナイトに練り込まれているため、コーティングはがれやキズによって効果がなくなることはありません。
単なる眩しさ対策ではなく、『目の健康を守る役割』も担っています。
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オークリーの度付きサングラスを選ぶ際の注意点
カーブレンズ特有の見え方

通常のメガネは比較的フラットなレンズですが、オークリーのサングラスは顔に沿った「湾曲(カーブ)」が特徴的です。このカーブによって通常のメガネと違い、レンズと眼の距離が一定ではなくなります。そのため、以下のような症状につながることがあります。
- 物が歪んで見える
- 距離感がつかみにくい
- 視線を動かしたときに違和感が出る
オークリーのレンズはHDOによって歪みを極力抑えた仕様になっています。最初は違和感があるかもしれませんが、徐々に慣れてくると思います。
「度付きサングラス」の特徴や機能レンズなど使うシーンに合わせた選び方
アイポイントと頂点間距離
アイポイントとは?

アイポイントとは、「瞳の中心がレンズのどの位置を通っているか」を示すものです。度付きレンズは、 レンズの特定の位置で最も正確に見えるよう設計されています。
そのため、瞳の位置が上下左右にズレるといった場合、以下のような影響が出ます。
- ピントが合いにくい
- 歪みが強くなる
- 視界が不安定になる
特にカーブの強いオークリーでは、このズレの影響がより顕著に現れます。正確に測定してもらえる正規代理店にチェックしてもらいましょう。
頂点間距離とは?

頂点間距離とは、「目とレンズの間の距離」のことです。
一見小さな違いに思えますが、レンズが目に近いか遠いかによって、見え方に影響します。通常のメガネは目から12mm離れた位置にレンズが来ます。ハイカーブレンズは一般的に7mm前後の距離と言われています。ここに約5mmほどの差が生まれます。
度数や目の性質(近視・遠視・乱視)にもよりますが、5mm差が出ると見え方にも影響します。その差を加味して度数調整することが重要です。ここは専門性が出るため、眼鏡作成技能士のいる店舗でチェックしてもらいましょう。
鼻が低い人はローブリッジフィット

オークリーのサングラスには、アジア人をはじめ鼻筋が比較的低めの方にもフィットしやすい「ローブリッジフィット」仕様が用意されているモデルがあります。
すべてのモデルに設定されているわけではありませんが、通常モデルとローブリッジフィットの両方が展開されている場合は、ローブリッジフィットを選ぶことで、以下のようなメリットが得られます。
- 鼻周りのフィット感向上
- サングラスのズレ軽減
- 頬に当たりにくい快適な掛け心地
特にスポーツやアウトドアなど動きの多いシーンでは、フィット感の違いが視界の安定性にも大きく影響するため、掛け比べながら自分の顔に合った仕様を選ぶのがおすすめです。
強度数は制限がある

オークリーの純正度付きレンズには、対応できる度数範囲が設定されています。
そのため、近視や遠視、乱視が強い場合は、純正レンズでは製作できないケースがあるため注意が必要です。
モデルによって差はありますが、一般的には+2.00〜-3.00前後であれば対応可能なモデルが比較的多い傾向があります。ただし、フレームのデザインや瞳孔間距離(P.D)などによっても対応範囲は変わります。
また、すべてのオークリーサングラスが度付き対応しているわけではなく、一部には非対応モデルも存在します。
そのため、購入前に「希望するモデルが度付き可能か」「自分の度数で製作できるか」を、取扱店で事前に確認することが重要です。
用途別おすすめレンズ
野球・テニス:PRIZM FIELD(プリズムフィールド)

主にフィールド上で行うスポーツで使用する際に最適なレンズ。野球の試合では、グランドの芝や土の色に対し白いボールが引き立つ様にコントラストを調整し、ゴロやライナーにすばやく反応できるようになります。
ゴルフ・テニス:PRIZM GOLF(プリズムゴルフ)

主に緑が多いところで行うスポーツで使用する際に最適なレンズ。コントラストを向上させることで、ゴルフコースの起伏や距離、奥行き、芝の状態がより把握しやすくなり、的確に狙いを定めることが可能になります。
マラソン・ロードバイク・ランニング:PRIZM ROAD(プリズムロード)

道路を走るスポーツで使用する際に最適なレンズ。コントラストを向上させることで、白線がすっきりと見え、路面の窪みや石などの道路状況が認識しやすくなり、より安全な走行が可能になります。
登山・トレイルラン・マウンテンバイク:PRIZM TRAIL(プリズムトレイル)

足場の悪い山岳地帯のスポーツで使用する際に最適なレンズ。コントラストを向上させることで、砂地、土、根っこなどのコントラストを高め、地形の変化を感知しやすくなり、木陰などの光が少ない場所でも明るさを確保することが可能になります。
オールマイティ:PRIZM (ルビー,サファイア,ジェイド)

プリズムルビー、サファイア、ジェイドはそれぞれ人気色で、ある程度のスポーツにオールマイティに使えます。それぞれイリジウム(ミラーコート)がルビーは赤系、サファイアは青系、ジェイドは緑系と違います。また見え方としてはプリズムレンズなのでコントラストがはっきりするのが特徴です。
見た目もカッコよく、オールマイティに使いたいかたにおすすめ。
おすすめのオークリー度付き可能人気モデル
FLAK 2.0(フラック2.0)

数々の有名スポーツ選手が愛用している「FLAK2.0」。
程よいカーブやフィット感が高く激しく動くスポーツに最適なモデルです。
似たようなモデルで「FLAK2.0 XL」や「FLAK2.0 XXL」がありますが、「FLAK2.0」は唯一ローブリッジフィットに対応しているため、鼻の低い日本人やアジア人向けにかけやすい使用になっています。
人気モデルだからこそ、カラーバリエーションが豊富で選べる楽しさもあります。
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Radarlock Path(レーダーロックパス)

こちらも数々の有名スポーツ選手が愛用している「Radarlock Path」。
1枚レンズのため、フレームのブリッジ部分がレンズになっているため、上下左右の視界が非常に広く、ゴルフの傾斜やサイクリング時の路面状況、テニスのボールなどを鮮明に捉えられます。
似たようなモデルで「Radar EV 」や「Radar Plate」がありますが、「Radarlock Path」はレンズの下のシェイプが「Radar EV 」や「Radar Plate」と比べると鼻から頬にかけてキリッと上がるのに対し、緩やかに上がるのできつい印象にならないため人気があります。
Radar EV(レーダーイーブイ)

1枚レンズの使用で、「Radarlock Path」と人気を2分する「Radar EV 」。
「Radarlock Path」よりも上下幅が若干広いため、頬に当たらない方には視界を邪魔せずに使えることが好まれています。
「Radar EV 」の派生「Radar EV Path」や「Radar EV Pitch」のレンズと互換性があり、シーンを変えてレンズの大きさを変えることができるのも大きな魅力の一つです。
「Radar EV Path」と「Radar EV Pitch」の主な違いはレンズの形状と縦幅。パスは下部が内側にカーブし頬に当たりにくい標準形状、ピッチは縦幅が広くより広い視界を確保する形状です。
Frogskins(フロッグスキン)

「Frogskins」はオークリーのライフスタイルモデルとして人気の1本。
スポーツよりはカジュアルなシーン向けのデザインなので、アンオブタニウムを使用しておらず、グリップ力は物足りないかもしれません。
「Frogskins」も「Frogskins Range」や「Frogskins Lite」、「Frogskins Hybrid」など派生したモデルがあります。それぞれ特性が異なり、グリップ力が欲しい方は「Frogskins Range」がおすすめです。「Frogskins Lite」はリムの下の部分がないので、リムが気になる方におすすめ。「Frogskins Hybrid」はテンプルが特徴的ですので、個性を出したい方におすすめです。
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Holbrook(ホルブルック)

オークリーのライフスタイルモデルとして「Frogskins」と人気を2分する「Holbrook」。
こちらもカジュアル向けなので「Frogskins」同様にグリップ力は物足りないかもしれません。
「Holbrook」も種類が豊富で、「Holbrook XL」「Holbrook XXL」「Holbrook Metal」「Holbrook TI」「Holbrook Mix」などがあります。
「Holbrook XL」、「Holbrook XXL」はサイズが大きさが異なり、「Holbrook Metal」はシートメタルになります。「Holbrook TI」はチタンタイプとなり、「Holbrook Mix」はフロントは「Holbrook」、テンプルは「Holbrook Metal」のシートメタルタイプになります。
安定したかけ心地が良い方はテンプルにアンオブタニウムを使用している「Holbrook Metal」や「Holbrook Mix」がおすすめ。鼻が低い方にはローブリッジフィットの「Holbrook」やノーズパッド付きの「Holbrook Metal」と「Holbrook TI」がおすすめです。
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まとめ|度付きのオークリーサングラスはかける位置にアイポイントを合わせるのが重要

オークリーの度付きサングラスはさまざまなスポーツのシーンで活躍します。
そのためにはアイポイントをしっかり合わせ、最適な度数を入れることが大切です。特にオークリーのようなカーブ設計のサングラスでは、アイポイント、頂点間距離、フィッティングが揃って初めて快適な視界が得られます。
快適に使うためには、これらを細かく調整できる店舗での作成がおすすめです。
オークリーの正規代理店「メガネの一真堂 飯田本店」
メガネの一真堂 飯田本店ではアイポイントを確認してオークリーの度付きサングラスを作成しています。
また『メガネの一真堂 飯田本店』には国家資格の「眼鏡作製技能士」が常駐しており、眼科医の処方箋に基づきひとりひとりの目の状態やライフスタイルに合わせた適正なレンズの提案をさせて頂いています。
見え方や目の負担を考慮したフレーム選びからフィッティングまで、しっかりとサポートさせて頂いています。
そしてメガネの一真堂 飯田本店はいつでも無料で視覚検査を行っております。
視覚検査をご希望の方はぜひご予約の上お出かけください。
