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HOYA クリアカット420・クリアカットライト |Clear Cut420・Clear Cut Light

HOYAクリアカット

クリアカットレンズは目に有害といわれる紫外線をカットし、可視光短波長光(ブルーライト)をダブルでプロテクトする高性能フィルターレンズです。
室内ではLED照明、スマホ、パソコンなどに囲まれ日常的にブルーライトを浴び、屋外では温暖化やオゾン層の破壊により強い紫外線が照りつけます。
そんな現代人の目を優しくガードするプロテクションレンズ「クリアカット420とクリアカットライト」について解説します。

可視光短波長光(ブルーライト)とは?

可視光線(人の目に見える光)の中に含まれる波長の短い青色の光で、目の奥まで届く非常に強いエネルギーを持つ光線。
ブルーライトは眼精疲労、睡眠障害、肩こりなどの体調不良を引き起こす要因といわれています。

紫外線(UV)とは?

太陽光線の一部で可視光線よりも波長の短い不可視光線。
日焼けや皮膚がんの原因となる可能性があります。目に与える影響としては角膜や水晶体にダメージを与え、目の疾患や白内障の進行を助長させてしまうといわれています。

可視光短波長光

画像引用:HOYAビジョンケアカンパニー

「クリアカット420」の製品情報

①可視光短波長光(ブルーライト)を軽減、紫外線をほぼ100%カット。

クリアカット420はブルーライト(380nm〜500nm)を420nm付近で裸眼時より55%軽減。
紫外線をほぼ100%防ぐ効果があります。
また、まぶしさやチラつきを軽減しコントラストの低下がおさえられ、クリアな視界を確保してくれます。

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②クリアなレンズ

クリアカット420はブルーライトコート特有のレンズのくすんだ感じが少なく、若干グレーがかかった透明に近いレンズです。
通常のレンズとほぼ変わりない自然な感じで装用できます。

クリアカット420

画像引用:HOYAビジョンケアカンパニー

クリアカット420こんな方におすすめ

①屋外での仕事やスポーツなどの活動が多く紫外線が気になる。

②長時間のパソコン作業により、ブルーライトの影響が心配。目の疲れを感じやすい。

③ブルーライトはおさえたいがカラーレンズにはしたくない。

「クリアカットライト」の製品情報

①クリアカットライトはクリアカット420と同様、ブルーライトと紫外線をダブルでプロテクト

ブルーライト(380nm〜500nm)を420nm付近で裸眼時より43%軽減。
軽減率は少しおさえ気味になっています。
紫外線もほぼ100%カット。従来のブルーライトカットコート特有のレンズのくすみや青色系の反射光がありません。

②透明感の高いクリアなレンズ

クリアカット420のようにレンズに薄いグレー色がなく、一般のレンズと変わりない透明感を持ちます。室内でも明るくクリアな視界を確保しつつ、しっかり機能を発揮。

クリアカットライト

画像引用:HOYAビジョンケアカンパニー

クリアカットライト こんな方におすすめ

①パソコン作業はあるが長時間ではない。室内での使用がメイン。

②ブルーライトカット効果が少しだけあれば十分。

③レンズに色味が入るのが気になる人、クリアなレンズで普通のメガネと見た目が違わずに使いたいという人に向いています。

④度数の強い方。クリアカットライトは屈折率1.74の超薄型レンズにも対応します。

クリアカット420、クリアカットライト

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20〜30年前には考えられないくらい現代の人はパソコンやスマホなど、仕事やプライベートにおいて一日中デジタルデバイスに向き合う生活をしています。
ブルーライトや紫外線から目を守ることは、これからの高齢化社会にはとても重要な要素。
体だけでなく、目の健康にも気を使いたいですね。
クリアカットレンズを有効に使って快適なビジョンライフを送りましょう。

※クリアカット420、クリアカットライトどちらのレンズもカラーを入れる場合「アリアーテトレス」が対応可能ですが、低濃度ではサンプルと色調が若干変化します。

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