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遠近両用メガネ
\こんなお悩みありませんか?/



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手元の見づらさや、ピントの調節などに違和感が出るのは、40代頃から。
度数が進む前に、「遠近両用メガネ」に慣れて、遠くも近くも快適な視界を実現しましょう!
一真堂はここが違う!
一真堂飯田本店では、ライフスタイルに基づいた精密な検査を行い、最適なレンズを厳選。
確かな技術によるアフターサービスで、長く快適な視界を保証いたします。





遠近両用メガネとは

遠近両用メガネとは、レンズの設計により、1本のメガネで遠くも近くも快適に見ることのできるメガネです。
レンズ上部が遠用、下部が近用で境目がないため見た目も自然です。視線の上下移動だけで快適に過ごせ、眼鏡の掛け外しの手間を省けます。
使用目的に合わせた4タイプのレンズ比較
使用目的に合わせて4つのタイプからレンズをお選び頂けます。
遠近両用レンズ
〈遠くから手元までスッキリ見える〉

遠近両用レンズは、レンズの境目がなく遠くから近くまでほどんどの距離を一枚のレンズでカバーできる、便利なレンズです。
遠近両用レンズは、ドライブやショッピングなど、遠くをメインに見たい方におすすめです。



遠近両用レンズ(中間距離重視)
〈街中でも家の中でも快適に〉

中近重視の遠近両用レンズは、街中でも家の中でも快適に過ごすことができます。 遠近両用レンズに比べ穏やかに度数が変化するので、「ユレ」も少なく初めて遠近両用レンズを使用するかたにおすすめのレンズです。



中近両用レンズ(近距離重視)
〈室内で過ごす時間の多い方に〉

室内用の中近両用レンズは、中間から近距離まで一度にハッキリと見える範囲が広く、室内空間を快適に過ごせるレンズです。 パソコンや会議、料理やテレビ鑑賞など、ビジネスシーンでも自宅でのリラックスシーンでもメガネをかけ替えなることなくシャープな視界が得られます。



近々両用レンズ
〈手元がゆったり広い視野〉

デスクワーク用の近々両用レンズは、近くが広くはっきりと楽に見えるレンズです。 老眼鏡だと、パソコン画面と手元の資料を交互に見る場合、どちらかがぼやけて見えてしまいます。 近々両用レンズは、老眼鏡より手元の範囲を広げた、手元に特化したレンズです。



グレードによる見え方の違い
累進レンズの快適性は、グレードによって大きく左右されます。
グレードの差が、視野の質や、周辺部の「ユレ・歪み」の発生度に直結します。
スタンダード

スタンダードレンズは、掛け外しの煩わさから解放する、新しい見え方を体験する初心者向けのレンズです。
・レンズ設計…内面・外面累進設計
・金額…49,500円~

ハイグレード

ハイグレードレンズは、眼球の回旋を考慮した収差補正により、周囲の視野もよりシャープに見える、累進レンズに慣れた方や、度数の強い方におすすめなレンズです。
・レンズ設計…両面累進設計
・金額…80,300円~

プレミアム

プレミアムレンズは、レンズ両面の設計を最適化し、歪みの少ない快適な視界を実現したレンズです。ストレスの無い快適な視生活をお楽しみいただけます。
・レンズ設計…両面複合累進設計
・金額…91,300円~

エクセレント

エクセレントレンズは、実際のメガネをかけた状態で、装用条件(眼とレンズの距離間、フレームのそり角や前傾角など)を考慮した上でレンズの設計を行う「オーダーメイド」のレンズです。
・レンズ設計…両面複合累進設計
・金額…102,300円~

FAQ ーよくある質問ー
A:40代に入り、「手元が見づらい」「無意識に本やスマホを遠ざけている」といった老眼(老視)の初期症状を感じ始めたときが、使い始めるベストなタイミングです。
老眼の度数が軽いうち(初期)に使い始める方が、レンズの度数変化も緩やかで、脳が慣れやすいため、スムーズに移行できます。老眼が進行してから使い始めると、度数差が大きくなり、慣れるのに時間がかかることがあります。
A:個人差はありますが、最初の1週間〜1ヶ月程度で慣れる方が多いです。特に初めて遠近両用を使用する方は、以下の理由で違和感を覚えることがあります。
レンズの「ゆがみ」:視線の移動に伴い、レンズ周辺部にゆがみや視界の揺れを感じることがあります。
視線の使い方の習得:遠くはレンズの上部、手元はレンズの下部を見るという、新しい視線の使い方を脳が学習する時間が必要です。
慣れるためには、毎日継続して着用することが最も重要です。短時間で着脱を繰り返すと、かえって慣れにくくなります。
A:遠近両用レンズは、遠用部と近用部を滑らかに繋ぐために、レンズの左右周辺部に「非球面収差(ゆがみ)」が生じます。これが、特に足元を見たときや横を見たときに視界が揺れて感じる原因となります。
このゆがみを軽減するために、最近では「両面累進」や「個人設計」といった高度な設計のレンズが登場しています。高価格帯のレンズほど、このゆがみが少なく、快適な視界が得られます。
A:ほとんどの場合、問題なく運転できます。
遠近両用レンズは基本的に運転に必要な遠くの視界を確保できますが、以下の点に注意してください。
- サイドミラー/バックミラー: 横の視界周辺にゆがみがあるため、ミラーを見る際に違和感を覚えることがあります。
- 夜間: 暗い場所での視界のゆがみやコントラストの低下を感じる場合は、運転を控えるか、より高性能なレンズの検討が必要です。
必ず購入時に、運転に使用する旨をスタッフに伝え、適切なフィッティングと度数調整を行ってください。
A:遠近両用レンズは、遠用・中間・近用の度数帯を確保するためにある程度の縦幅が必要です。
縦幅が極端に狭いフレーム(例:横長のスクエアフレームなど)では、手元を見るための近用部が十分に入らず、レンズの性能を活かせない場合があります。
- おすすめ: 縦幅が十分にあるウェリントン型やボストン型などのクラシックシェイプが適しています。
- 重要: レンズの中心と目の中心(アイポイント)の位置が非常に重要です。必ず店頭で専門スタッフにフィッティングしてもらい、適切なフレームとレンズを選びましょう。