40代こそ「似合うメガネ」で印象アップ!選び方のコツを徹底解説します
- フレーム
- レンズ
- 豆知識
目次
40代になると、若い頃とは顔の印象やファッションの好みが変わってくるもの。
「最近、なんだかメガネが似合わなくなった気がする…」
「年相応だけど、若見えするメガネってどんなものかな…」
長年愛用してきたメガネが、今の自分に本当に似合っているのか、悩む方もいるのではないでしょうか。
メガネは、視力矯正の道具であると同時に、顔の印象を大きく左右するファッションアイテムです。
40代だからこそ、自分に本当に似合うメガネを選び、おしゃれ度と好感度を格段にアップさせたいですね。
この記事では、40代の大人女性・男性に向けて、似合うメガネを選ぶための重要なコツを徹底的に解説します。フレームの形、素材、色、そしてレンズの選び方まで、あなたの魅力を最大限に引き出すメガネを見つけるためのヒントが満載です。
ぜひ参考にしてみてください。
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40代はメガネ選びに迷いやすい⁉

20代、30代は似合っていたメガネも、40代を過ぎるとなんだか「しっくりこない」と感じる方が多いようです。
その要因には、
・肌の質やトーンの変化
・頬やフェイスラインが変化し、顔の印象が変わる
・ライフスタイルの変化により、ファッションも変化する
・メガネもトレンドの変化により、今までのメガネが古く感じる
・近くのものがぼやけてみえる
・長時間ディスクワークをすると目が疲れる
などの背景が考えられます。
これらの変化に伴い、メガネもアップデートすることで、魅力的な自分を演出することができるのです。
40代メガネ選びの4つのポイント
実際にメガネを選ぶ際、具体的にどんな点に注意して選んだらよいのでしょうか?
「40代が似合うメガネ」を選ぶポイントを4つにまとめてみました。
①フレームの形

メガネのフレームは、顔の印象を大きく左右するアイテムともいえます。
顔の輪郭とフレームの形をバランス良く選ぶことで、顔の欠点をカバーし、美しさを引き立て、洗練された良い印象を与えてくれます。
丸顔さん


丸顔さんにおすすめなフレームは、以下の形です。
・シャープな印象のスクエア型
・縦幅のあるウェリントン型
ポイント
顔の丸みを抑え、シャープな印象を与えてくれるフレームを選ぶことが重要です。
▶関連記事「「スクエア型メガネ」スマートで知的、長方形メガネの特徴と似合う顔型を解説」
面長さん


面長さんにおすすめなフレームは、以下の形です。
・横幅のあるボストン型やオーバル型
・全体バランスの良いラウンド型
ポイント
顔の長さをカバーし、優しい印象を与えてくれる形を選ぶと好印象をもたらします。
▶関連記事「「ラウンド(丸型)、多角形メガネ」メガネで個性を出したい方にピッタリのフレームタイプとは?」
四角顔さん


四角顔さんにおすすめなフレームは、以下の形です。
・曲線的なフレームのオーバル型やラウンド型
・丸みを強調したボストン型
ポイント
角ばった印象を和らげ、柔らかな雰囲気をプラスしてくれる形がおすすめです。
▶関連記事「「オーバル型メガネ」シンプルで上品に掛けられる定番メガネの奥深い魅力を解説」
▶関連記事「「ボストン型メガネ」レトロ感漂うセンス抜群のメガネシェイプ その特徴と魅力を解説」
三角顔さん


三角顔さんにおすすめなフレームは、以下の形です。
・やや太めのフレーム
・フレームの上部にアクセントがあるデザイン(ブロウタイプなど)
ポイント
シャープな顎のラインとのバランスを取り、優しい印象を与えてくれるフレームを選ぶとよいでしょう。
フレーム選びで困ったら、多くの顔型に馴染みやすい定番のウェリントン型やボストン型を選ぶもの良いかもしれませんね。
▶関連記事「「ウェリントン型メガネ」性別年代問わず掛けられる、お洒落メガネの代表的シェイプの魅力とは?」
②フレームの素材

質感と印象をコントロールするとフレームの素材は、メガネの印象だけでなく、かけ心地や耐久性にも影響を与えます。
あまり安っぽく見えない、適度なツヤ感や質感のある上質な素材を選ぶことで、「40代の大人」の落ち着きと品格を演出してくれます。
メタルフレーム
知的でシャープな印象を与えてくれる「メタル素材」は、ビジネスシーンにも最適です。
またチタン素材は軽量で丈夫で、アレルギーを起こしにくいというメリットもあります。
40代からのメタルフレームおすすめブランド「LineArt(ラインアート)」

ラインアートは、メガネフレームのために独自に開発した素材「エクセレンスチタン」を使用し、軽くてしなやかなフィット感から、掛けていることを忘れてしまうような心地よさを実現しています。
またラインアートは様々な色や模様のフレームなど、カラーバリエーションが豊富なので、自分の肌色や髪色に合わせたり、ファッションに合わせたりすることで、個性的でオリジナリティのあるメガネスタイルを楽しむことができます。
セルフレーム
柔らかく優しい印象を与え、カジュアルな装いにも合わせやすいのが「セルフレーム」。
ファッションのアクセントにもなるので、オシャレアイテムとしてもおすすめです。
40代からのセルフレーム おすすめブランド「杉本圭(スギモトケイ)」

国内外から高い評価を得ている「杉本圭」作品は、シンプルでありながら洗練されたディテールが際立ち、デザイン性だけでなく機能性にもこだわりがあるまさに「大人のメガネ」といえます。
”職人の持っている技術を活かした眼鏡を創る”ことが神髄にあり、その軸がぶれることなく、ものづくりを追及している、確かな技術力から生まれたフレームは「創りのよさ」を実感しながら愛用できる一本です。
コンビネーションフレーム
メタルとセルを組み合わせたフレームは、それぞれの素材の良いところを兼ね備えています。
おしゃれで洗練された「大人の印象」を与えます。
40代からのコンビネーションフレーム おすすめブランド「Oliver Peoples(オリバーピープルズ)」

有名人が愛用しているおしゃれメガネの代表的存在「オリバーピープルズ」は、アメリカンヴィンテージをベースにデザインされたアイウェアで、ファッション性も高く、それぞれ特徴的なシルエットを持ち、掛けた人の個性をより引き立てます。
また「メイドインジャパン」にこだわり、技術力の高い職人が作成するフレームは、デザイン性のみならず、創りのよさも兼ね備えています。
▶「オリバーピープルズ」について詳しく知りたい方はこちらから
③サイズ感

実は印象を大きく左右させるのが、フレームのサイズ感です。
メガネのサイズが合っていないと、だらしなく見えたり、老けた印象を与えてしまうことがあります。フレームの幅、レンズの縦幅、テンプルの長さなど、自分の顔にジャストフィットするサイズを選ぶことが重要です。
それが、若々しくみせる秘訣ともいえます。
フレームの幅
フレームの幅は広すぎると頼りない印象に、狭すぎると窮屈な印象を与えてしまうことも。
ポイントは、レンズの枠に対して、瞳が中央付近に収まる位がベストです。
枠より上寄りや下寄りだったり、内や外に寄っていると見た目の違和感が出てしまいます。
レンズの縦幅
レンズの縦幅も広すぎると、顔の重心が下がり、老けた印象に見えることがあります。
レンズの種類にもよりますが40代には、フレームに合わせた程よい縦幅のレンズがおすすめです。
テンプルの長さ
テンプルサイズも耳にかけた際に、適切な位置でフィットする長さが重要です。
テンプルを調整していないと、メガネ全体がずり落ちてきて老けた印象を与えかねません。
購入時に必ず調整してもらいましょう。
④レンズ

40代になると、老眼などによる視力変化を感じ始める方もいるでしょう。また、ディスクワークが増えてくる40代は目の疲れを感じている方もいるはず。
レンズは視力矯正の役割だけでなく、快適な視界をサポートする重要な要素であるため、ライフスタイルや目の状態に合わせて、最適な機能を持つレンズを選ぶことをおすすめします。
自分にあったレンズは何かメガネ店で相談し、それぞれのレンズの特徴を理解した上で選びましょう。
アシストレンズ

アシストレンズとはスマホやタブレットなどデジタルデバイスを見る機会の多い、若年層に向けられたレンズです。
遠方が見えにくいのでメガネをかけると思いますが、遠方を矯正した度数で近いところを見ると調節力が必要になります。その調節力の補助をしてくれるのがアシストレンズとなります。
アシストレンズではない、いわゆる遠用の眼鏡は遠方を矯正する度数がメインとなっていますので、長時間近いところを見ていると、調節力も長時間必要になるため、眼精疲労や肩こり、スマホ老眼のような症状が出る可能性があります。
近いところを見る時にファンクションエリアで近方を見やすくアシストしてくれる、「アシストレンズ」をまずはお店にてご体感くだだい。
遠近両用レンズ

遠近両用レンズは遠くから近くのものを1本で使いたいかたにおすすめのレンズです。
日常的にメガネをかけたままでいられるので、近くを集中してみたいときや遠くを集中してみたい時でもメガネを外したり、かけかえる必要がありません。
また、老眼の進みを感じだした比較的度数の弱い40代から遠近両用レンズにすることで、遠近両用レンズ独特の「ユレ・歪み」にも慣れ、早く克服することができます。
▶関連記事「初めての遠近両用レンズは不安?失敗しないために仕組みを理解して快適に過ごすには」
中近両用レンズ

中近レンズは中間距離から近くに特化したレンズです。
室内で使うためのレンズですので、2~3m先から手元30㎝くらいまでを特に見やすくしてくれます。遠近両用レンズではカバーしきれない、中間から近くに特化したレンズのため、デスクワークやテレワーク、クッキングなどに最適なレンズと言えます。
▶関連記事「お家時間を快適にするメガネ」
まとめ|今の自分に似合うメガネで、自信と魅力をアップデート!
40代からのメガネ選びは、単なる視力矯正のアイテムではなく、あなたの印象を大きく左右する重要な要素です。
顔の輪郭、フレームの素材と色、サイズ感、そしてレンズの機能性。
これらのポイントをしっかりと押さえてメガネ選びをすることで、きっとあなたにぴったりの「似合うメガネ」が見つかるはずです。
新しいメガネで、自信に満ちた輝く40代を過ごしませんか?
ぜひこの記事を参考にお店のスタッフに相談しながら「運命の一本」を見つけてみてください。
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