「スクエア型メガネ」スマートで知的、長方形メガネの特徴と似合う顔型を解説
クールでカチッとした印象で掛けられるスクエア型メガネは、いつの時代も安定的人気を誇る定番シェイプです。特に顔の彫りの浅い日本人の顔と相性の良い形とも言われています。
その特徴と魅力を深掘りします。
形状
その名の通り、横長で角のある四角形フレームです。
天地幅(上下幅)が広いものや、細いもの、直線的過ぎない少しカーブを付けた物までバリエーションも豊富。その差異によって、掛けた時の印象や似合う顔型も変わってきます。
似合う顔型
スクエアシェイプが似合うお顔の特徴
丸顔
輪郭と逆の形の特徴を持ったスクエア型がお顔に馴染みやすく、シャープな形状がお顔を引き締める効果があります。
面長
面長の方にもおすすめです。ただし、天地幅が狭い細めのフレームだと面長のお顔をより強調してしまうので、幅広のタイプを選ぶことがポイントです。
スクエアタイプを掛けた時の印象
その形の通り、スマートでカチッとした印象を与えます。お顔をシャープに引き締めてくれ、知的なイメージと信頼感を高めてくれる効果があるのでビジネスシーンに重宝するデザインです。
プライベートでは、カジュアルな服装に合わせて、ファッションを引き締めるアクセントとして取り入れるのも良いですね。
ビジネスシーンではメタルフレームで凛とした印象に。私服にはプラスチック素材のセルフレームでカジュアル感を出すのもコーディネートのポイントです。
ただし、あまりに天地幅が狭く、直線的で角が張り過ぎるシェイプは、逆に少し「怖い」「冷たい」という印象にもつながるので注意しましょう。
スクエア型メガネ フレーム種類別、掛けた時の印象
①フルメタル
フルメタルのスクエア型はあらゆるメガネの中で1番クール且つ知的なイメージになります。真面目な印象も与えられるため、ビジネスシーンで重宝します。
②セルフレーム(プラスチックフレーム)
カチッとした真面目な雰囲気の中にカジュアル感がプラスされます。トラディショナルスタイルのファッションに合わせると全体が引き締まります。
③ナイロール(ハーフリム)
フルメタルと同様、知的で真面目な印象になりますが、リムが半分になるため、メガネのインパクトが薄まりシャープで軽やかな感じになります。
④ツーポイント(リムレス)
フチが全く無いため、メガネの押し出し感は弱くなり、顔立ちもそのままに掛けられます。ですがスクエアのクールで知的なイメージはしっかり主張できます。
メガネのパーツ(部品)の名称と、フレーム(レンズ)の形状による印象やデザインを解説
男性におすすめのスクエアモデル4選
①ジャポニスム(JN-679)
天地幅の浅いシャープなスクエアタイプ。台形型に張り出すエッジの効いたブリッジは程よい立体感を与え、掛けた際に表情を引き締めます。
②ソリッドブルー(S-238)
クラシカルな雰囲気も漂わせるチタンとチタンを組み合わせたシャープなメタルフレーム。シンプルながら存在感のあるデザインです。
③オークリー クロスリンク(OX8118)
クロスリンクはオフィスから遊びまで、シチュエーションの制限を超越したデザインです。スポーツやフィットネスにも最適です。
④マサキマツシマ(MF-1277)
ベーシックなスクエアのハーフリムモデル。ヨロイからテンプルにかけて巧みにデザインされた面カットのラインが絶妙な陰影を生み出し、横顔にアクセントを与えるフォルムです。
女性におすすめのスクエアモデル4選
①オリバーピープルズ「エデルソン」 (OV5501U)
クラシックルックのエデルソンはシンプルなスクエアタイプのフレームです。気品あるディティールとカラーで、流行を超越してあらゆるファッションに馴染みます。
②ハスキーノイズ(H-190)
キリッとさせた印象のスクエアシェイプ。
チタンの板抜きで成形されたスマートなアイシェイプは、女性のカッコ良さを引き出しビジネスシーンでも活躍してくれます。
③ハスキーノイズ(H-160)
キリリと大人女子を演出してくれるスクエアタイプのプラスチックフレーム。
どのカラーも顔馴染みが良く、自然と表情も豊かにしてくれます。
④O&X New York(OPーJ40)
シンプルタイプのプラスチックフレーム。フロントとテンプルに異なる生地を組み合わせ、板バネを内包したテンプルが生み出す掛け心地の良いフレームです。
まとめ
スマートで知的な演出ができるメガネの定番の形として、スクエア型は息の長い人気を誇ります。
一口にスクエア型といっても幅の違いや素材の違い、カーブの強弱によって、掛けた際のお顔の印象に違いが出ます。自分の顔型タイプを元に、使うシーンやファッションを考慮しながら最適なフレームを見つけてください。
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