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金無垢メガネの縄手は本物志向のための逸品

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金無垢メガネを検討される方の中には、「縄手(なわて)」が気になる方がいらっしゃいます。
ステータスの象徴である「金無垢」と、クラシック眼鏡の最高峰ディテールである「縄手」。この2つが交わることで本物思考のための「逸品」が生まれます。

縄手は、現在の主流フレームではあまり見かけない構造ですが、実は金無垢メガネと非常に相性の良い伝統的な仕様です。この記事では、縄手とは何か、なぜ金無垢メガネに採用されるのか、そしてどんな人に向いているのかを専門店の視点から解説します。

「金無垢メガネ」の種類とは?

縄手とはどんな構造?

縄手の金無垢

縄手とは、テンプルの先端部分がケーブル状に曲がり、耳に沿って巻き付くように設計された形状を指します。一般的なメガネは、テンプルの先端が耳の上に軽く乗る構造ですが、縄手は耳の後ろまでしっかりホールドする作りになっています。もともとは作業用や医療用途として発展した歴史があり、落下防止と安定性を重視した設計です。

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なぜ金無垢メガネに縄手が採用されるの?

縄手の金無垢めがね

金無垢メガネに縄手が採用されるのには合理的な理由があります。

まず、金無垢メガネは素材として適度な重さがあります。そのため通常のテンプル形状よりも、しっかりと支える縄手構造の方が相性が良いのです。
また、金は加工性に優れ、微調整がしやすい素材です。縄手部分も耳の形に合わせて丁寧にフィッティングできるため、長時間の装用でも快適さを保つことができます。
さらに、縄手は構造的にフレームへの負担が分散されやすく、長期間使用する前提の金無垢メガネと思想的にも一致しています。

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金無垢縄手が製作が難しい理由

メガネの職人

製作できる職人が少ない

縄手は、ただ丸く曲げればよいわけではありません。耳の後ろに自然に沿い、圧迫せず、それでいてズレない形状を作る必要があります。すべてが繊細な調整の上に成り立っています。

しかも金無垢素材は柔らかく、熱の入れ方を誤れば強度を損ないます。
加工が難しく、失敗のリスクも高い。だからこそ、対応できる職人は限られているのです。

柔らかい性質だからこそ職人技術が必要

金は美しい素材ですが、比重が高く柔らかい特性があります。そのため、強度を保ちながら曲げる技術やろう付けの精度、仕上げ研磨の均一性が極めて重要になります。

全ての工程が大量生産には向きません。一本一本、手作業で仕上げるしかないのです。日本の眼鏡産地である鯖江市でも、縄手を安定して製作できる工房は多くありません。

縄手のメリット

縄手金無垢メガネ

縄手仕様の最大の特徴は、安定感。
下を向いたときや動きの多い場面でもずれにくく、鼻への負担も軽減されます。また、フィット感が高いため、重さを感じにくいという声も多く、装用感に満足いただきやすいです。耳に沿わせて細かく調整できるため、顔幅や耳の高さに左右されにくい点も評価されています。

縄手のデメリット

縄手金無垢メガネ

縄手は優れた構造ですが、すべての人に合うとは限りません。
着脱に少し慣れが必要であり、急いでいるときには手間に感じることもあります。また、フィッティングが不十分だと、耳の後ろに違和感が出ることもあります。そのため、縄手フレームは購入時のフィッティングが非常に重要になります。

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金無垢の縄手はどんな人に向いている?

縄手の金無垢をかけた男性
  • 長時間メガネをかけ続ける人
  • メガネのフィット感に満足できない人
  • メガネのかけ心地に安定感を重視する方
  • クラシックな雰囲気を好む方
  • 一生モノとして丁寧に使いたい方

特に金無垢メガネを選ばれる方は、機能性だけでなく思想や価値観を重視される傾向があり、縄手の持つ背景や合理性に共感されることが多いです。
縄手のメガネは上下左右に顔を動かし、ズレて困るという、安定性のあるメガネを検討されている方には最適と言えます。

金無垢メガネと縄手は「思想」でつながっている

縄手金無垢メガネ

縄手は単なるデザインではありません。
落下しにくく、調整しながら長く使うという発想は、金無垢メガネを持つ考え方そのものと重なります。効率や流行ではなく、使い続けることを前提に設計された道具。そこに価値を見出す方にとって、縄手は非常に理にかなった選択肢ではないでしょうか?

縄手はフィッティングが重要

メガネの調整

縄手仕様は、既製品のままでは本来の性能を発揮しません。耳の角度や高さ、頭部の幅に合わせた微調整によって、初めて快適な装用感が生まれます。
特に金無垢フレームは素材が柔軟なため、経験豊富な技術者による調整が重要です。

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まとめ|縄手は合理的で美しい選択

縄手の金無垢メガネをかけた女性

金無垢メガネに縄手を選ぶというのは、単なるクラシック志向ではありません。長く使うことを前提にした、非常に合理的な選択といえます。もし安定感や快適さを重視するのであれば、一度縄手仕様を試してみる価値は十分にあります。実際に手に取り、体験することで、その違いははっきりと感じられるはずです。

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眼鏡作製技能士