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【軽量メガネの選び方】1日中快適!重さのストレスから解放される方法について解説します。

  • フレーム
  • 豆知識

「夕方になると耳の裏が痛くなる…」
「メガネがずり落ちてきて集中できない…」
それは「メガネの重さ」が引き起こしている、無駄なストレスかもしれません。
メガネの軽量化は、もはや「贅沢」ではなく「必須条件」。

「メガネ」の本来の目的は、視力を矯正するための道具です。
しかし現代のデジタル社会において、朝から晩まで、仕事や趣味でメガネをかけ続ける人口が増加しました。
長時間装用が当たり前になった今、メガネの「軽量化」は、単なる流行や付加価値ではなくなり、私たちが毎日を快適に、高いパフォーマンスで過ごすための「必須条件」になったのです。

この重さのストレスから解放され、「かけていることを忘れるほどの快適さ」を手に入れることが、いかにあなたの生活の質(QOL)を向上させるか。
この記事では、チタンやウルテムといった革新的な素材から、失敗しないフレームの選び方までを徹底解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

▶関連記事飯田市メガネ】究極のかけ心地ラインアートの魅力

軽量メガネのメリットと影響

軽量メガネ

軽量メガネの最大のメリットは、長時間メガネをかけていても、身体的な負担が大幅に軽減できることにあります。
またフレームの軽量化は、快適さだけでなく、メガネ本来の機能性にも良い影響を与えます。
以下のようなメリットにより、軽量メガネは単なる視力矯正器具ではなく、日々の生活の質(QOL)を向上させるための重要なアイテムとなってくれます。

①疲労やストレスからの解放

デスクワーク用メガネ

鼻や耳の痛みを解消

従来の重いメガネは、メガネを支えている鼻パッドや耳の後ろに常に圧力をかけ続けます。
夕方になると、この圧迫感から鼻パッドの跡が残ったり、耳の裏が痛くなったりすることがあります。
軽量メガネは、接地面への負担が非常に少ないため、こうした痛みや不快感から解放されます。

「かけていることを忘れる」快適さ

軽量メガネは、フレームの存在をほとんど感じさせないため、メガネを煩わしいと感じるストレスそのものが減り、一日中快適に過ごせます。

②安定性と集中力の向上

ずれにくく、高いフィット感

軽量メガネは、適度なホールド感と相まって顔にしっかりとフィットし、日常生活はもちろんのこと、アクティブな動きや運動中でもズレにくいというメリットがあります。

耐久性と柔軟性

チタンなどの軽量素材は、同時に高い弾性や耐久性を兼ね備えていることが多く、誤って落としたり、曲げたりしても破損しにくいという実用的なメリットも提供します。

軽量化を実現する「素材」

軽量メガネの快適さを支えているのは、フレームに使われている「素材」です。
これらの軽量素材は、単に重さを減らすだけでなく、それぞれが持つ「丈夫さ」「しなやかさ」といった特性によって、メガネの快適性と機能性を高めています。
ご自身のライフスタイルや重視したいポイントに合わせて、最適な素材を選ぶことが、快適なメガネライフへの第一歩となります。

チタン系素材

チタンは軽量素材の代名詞とも呼ばれる金属です。
またチタンは軽量でありながら強度があり、錆びにくいという魅力たっぷりの金属でもあります。さらに、アレルギーがおきにくく安心して使用できる金属です。

樹脂系素材

優れた弾力性のある樹脂は、軽量で丈夫な素材でもあります。
また高温や低温などによる変形や破損もおきにくく、「長年使用できる素材」という利点も兼ね備えています。

軽量フレームの選び方

軽量メガネ

軽さを追求する上で、素材に次いで重要となるのがフレームのデザインです。また「調整機能」にも注目することも軽量フレームを選ぶ大きなポイントとなります。

▶関連記事40代こそ「似合うメガネ」で印象アップ!選び方のコツを徹底解説します

①フレームデザインと構造を確認する

テンプル(ツル)の構造と柔軟性

テンプルの細さや薄さによっても軽量かどうかには大きな違いがでます。
また柔軟性の高いテンプルは、締め付けられずお顔を優しくホールドしてくれるので、体感的にも軽さが増します。
テンプルの構造と柔軟性は軽量メガネに大きく関わる重要なポイントになるので、購入時に必ず確認しましょう。

▶関連記事メガネのパーツ(部品)の名称とリムの形状による印象やデザインを解説します。

リム(フチ)の形状

リムの形状でも重さに違いがあります。
レンズをネジで固定するタイプのフチなし(ツーポイント)は、フレームの金属や樹脂部分が最小限になるため、最も軽量化しやすいデザインです。
また、リム(レンズのフチ)が細いデザインや、上半分しかないハーフリム(ナイロール)デザインは、フルリム(フチあり)よりも軽量です。
実際にかけ比べてみると、違いを感じることができます。

②調整可能なデザインか確認する(フィット感を高める)

メガネの調整

いくら軽いメガネでも、顔に合っていなければすぐにズレたり、特定の箇所に重さが集中して痛みが出たりします。
フレームを自分の顔に合わせて調整できるかどうかで、体感的な軽量感は全く変わってきます。

▶関連記事メガネを掛けると耳の後ろが痛くなる人必見!その原因と対策を解説

鼻パッドの調整機能

軽量メガネでは、鼻に当たるパッドが自由に動く(調整できる)クリングスタイプ(金属アーム付き)がおすすめです。
鼻の高さや幅に合わせて細かく調整することで、重さを鼻全体に分散させ、一点に負荷がかかるのを防ぐことができます。

テンプルのフィッティング

テンプルのカーブや長さを、メガネ店でプロの技術者に『顔の形に合わせて微調整してもらうこと』が極めて重要です。
この調整によって、メガネが耳にしっかりと乗り、重さが分散されます。

▶関連記事メガネのフィッティング(掛け具合いの調整)、技術によって変わる見え方や見られ方。その重要性を分かりやすく解説!

③レンズによる更なる軽量化

レンズ

高屈折率レンズ

レンズの屈折率が高いほど、レンズを薄く仕上げることができます。
特に近視や遠視度数の強い方は、レンズが薄くなると、必然的に素材の量が減るため、大幅な軽量化につながります。

プラスチックレンズ

ガラスレンズに比べて、プラスチックレンズは非常に軽いため、通常はこちらを使うことがほとんどです。

▶関連記事見え方激変!「レンズの設計」について詳しく解説します!

軽量メガネおすすめブランド

①ラインアート

ラインアート シャルマン|LineArt CHARMANT

ラインアートは、メガネフレームのために独自に開発した素材「エクセレンスチタン」を使用し、軽くてしなやかなフィット感から、掛けていることを忘れてしまうような心地よさを実現しています。
掛けた瞬間からあなたを虜にし、その快適なフィット感や軽さに驚かされることでしょう。

▶関連記事「ラインアート」について詳しく知りたい方はこちらから!

②OAKLEY(オークリー)

オークリー

スポーツサングラスとして知名度の高いオークリー。
その中でもオークリー独自の超軽量特許素材O-Matter™は、従来の素材に比べ約25%の軽量化と、約2倍の耐久性を実現。
この素材を使用しているフレームは、非常に軽いため長時間の装用でも鼻や耳への負担が少なく、さらに温度変化にも強く、アクティブなシーンでもズレにくい高いフィット感を保持するため、日常使いはもちろん、軽量性と機能性を求める方に最適なフレーム素材です。

▶関連記事「オークリー」について詳しく知りたい方はこちらから!

③アイクラウド

アイクラウドは、ウルテム(ULTEM)というスーパーエンジニアリングプラスチックをいち早く採用した軽量メガネブランドです。
この素材特性により、最軽量モデルで7.0gという「雲のように軽い」かけ心地を実現。
加えて、超弾力性と高い耐久性を持ち、広げたり曲げたりしても変形しにくいため、壊れにくいタフさも兼ね備えています。
カラーバリエーションも豊富で、立体的なデザインも魅力です。

まとめ

いかかでしょうか?
この記事では、メガネの重さによるストレスを軽減し、快適な視界を実現する「軽量メガネ」についてご紹介しました。
快適な軽量メガネを見つけるためには、単に「軽い素材」を選ぶだけでなく、『素材』や『デザイン』、『レンズの薄さ』などの要素を総合的に判断することが重要です。
まずは、店頭で様々な素材やデザインの軽量フレームを手に取り、実際にご自身の顔で試着し、「1日中快適に過ごせる」本物の軽さをぜひご体感ください。

ライフスタイルに合わせたフレーム・レンズのご提案ができる『一真堂 飯田本店』

『一真堂飯田本店』には国家資格の「眼鏡作製技能士」が常駐しており、眼科医の処方箋に基づきひとりひとりの目の状態やライフスタイルに合わせた適正なレンズの提案をさせて頂いています。
また、見え方や目の負担を考慮したフレーム選びからフィッティングまで、しっかりとサポートさせて頂いています。

さらには一番重要な、購入後のアフターケアや定期的な視力チェック、メガネの調整も無料で行っております。

そして一真堂飯田本店はいつでも無料で視覚検査を行っております。
視覚検査をご希望の方はぜひご予約の上お出かけください。

眼鏡作製技能士