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中近両用レンズのロングタイプとワイドタイプの違いとは?仕事内容やライフスタイルに合わせた選び方を眼鏡作製技能士が解説

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目次

「中近両用レンズにはロングタイプとワイドタイプがあると聞いたけれど、何が違うの?」
「自分にはどちらが合っているの?」
「仕事で使うならどちらがおすすめ?」

中近両用レンズを検討している方から、このようなご質問をいただくことがあります。

実は、中近両用レンズはすべて同じ設計ではありません。

メーカーによって名称は異なりますが、大きく分けると『遠くまで見える範囲を広げた「ロングタイプ」』と、『手元から中間距離までの視野を広くした「ワイドタイプ」』という考え方があります。

どちらが優れているということではなく、仕事や趣味でどの距離をよく見るかによって、最適なレンズは変わります。

この記事では、それぞれの特徴や違い、どのような方におすすめなのかを詳しく解説します。

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ロングタイプとワイドタイプの違い

中近両用レンズは、近くから室内までを見やすくするレンズですが、設計によって重視している距離が異なります。

ロングタイプ

中近両用レンズのロングタイプ

ロングタイプは、中間距離から室内の奥まで見える範囲を広げた設計です。

室内を歩き回ることが多い方や、少し離れた場所を見る機会が多い仕事では、視線を自然に移動しやすいという特徴があります。

一方で、遠くまで見える範囲を広げるため、手元の見える範囲はワイドタイプよりやや狭くなります。

ワイドタイプ

中近両用レンズのワイドタイプ

ワイドタイプは、手元からパソコン画面までの見える範囲を広くした設計です。

デスクワークや細かな作業では、視線を左右に動かしても広い範囲が見やすく、快適に感じられることがあります。

その反面、室内の遠い場所を見る範囲は、ロングタイプに比べてやや狭くなります。

ロングタイプがおすすめの方

中近両用レンズのロングタイプ

ロングタイプは、手元だけでなく、中間距離から室内の少し離れた場所までをバランスよく見たい方に向いている設計です。

例えば、販売職や受付では、お客様の表情を見ながら商品やレジを確認するなど、近くから約2m程度まで視線を頻繁に移動します。また、美容師や理容師は、お客様の髪をカットする手元を見ながら、鏡越しに全体のシルエットやバランスを確認する場面が多くあります。

さらに、看護師や保育士、教師なども、書類や電子カルテ、教材を確認しながら、人と接したり室内を移動したりすることが少なくありません。

このように、近くを見るだけでなく、室内全体へ自然に視線を移動することが多い仕事では、ロングタイプの中近両用レンズが快適に感じられることがあります。

ワイドタイプがおすすめの方

中近両用レンズのワイドタイプ

ワイドタイプは、手元からパソコン画面までの見える範囲を広く確保したい方に適した設計です。

デスクワークが中心の方は、パソコン画面を見ながらキーボードを操作し、書類を確認するという動作を繰り返します。グラフィックデザイナーやWebデザイナー、動画編集者、CAD設計者などのクリエイティブ職では、画面全体を見渡したり、細かな文字やツールを確認したりする機会も多いため、近距離から中間距離までを広く見渡せることが快適さにつながります。

また、会計士や税理士など、書類とパソコンを頻繁に見比べる仕事でも、ワイドタイプの設計が役立つ場合があります。

趣味では、編み物や手芸、模型製作、イラスト制作、写真編集など、細かな作業をしながら少し先にも視線を移す場面が多い方にも適しています。

仕事で中近両用メガネがおすすめなのはどんな人?職業別に眼鏡作製技能士が解説

メーカーによって呼び方や設計は異なります

ロングタイプやワイドタイプは、一般的な設計の考え方です。

実際には、HOYA・ニコン・東海光学・SEIKOなど各メーカーで名称や設計思想は異なります。

また、同じ「ワイドタイプ」でもメーカーごとに見え方には違いがあります。

そのため、カタログだけで判断するのではなく、実際に体験しながら選ぶことをおすすめします。

店舗にあるテストレンズでご自身の度数でどのように見えるのかを体験して、ご自身のライフスタイルにあった設計を選択しましょう。

レンズ選びで大切なのは仕事内容や趣味などのライフスタイル

中近両用メガネが向いている人

ロングタイプとワイドタイプのどちらが優れているということではありません。

例えば、一日中パソコンに向かって仕事をする方であれば、ワイドタイプの方が画面全体を見渡しやすく、快適に感じることがあります。一方で、店舗内を歩き回りながら接客をする方や、室内で人との距離が変化する仕事では、ロングタイプの方が自然な見え方になる場合もあります。

そのため、「室内用や仕事用」という理由だけで選ぶのではなく、一日の中でどの距離を見る時間が長いのか、どのように視線を動かしているのかを基準に選ぶことが大切です。

だからこそ、ご自身のライフスタイルや趣味、仕事内容に合わせてものを見る距離を考えながらレンズを選ぶことが、快適な見え方につながります。

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まとめ|ロングタイプとワイドタイプは「見る距離」で選ぶことが大切

中近両用レンズのロングタイプかワイドタイプは見る距離が大切

ロングタイプは室内の少し離れた距離まで見やすく、ワイドタイプは近距離から中間距離を広く見やすいという特徴があります。

そのため、職業や趣味だけではなく、「どの距離を一番快適に見たいのか」を基準に選ぶことが大切です。

また、中近両用レンズは年々進化しており、各レンズメーカーから用途やライフスタイルに合わせた新しい設計のレンズが次々と発売されています。そのため、一般の方がそれぞれのレンズの特徴や違いを把握し、「自分にはどのレンズが合っているのか」を判断するのは決して簡単ではありません。

だからこそ、「どのレンズが良いか」を最初から決めてご来店いただく必要はありません。大切なのは、仕事や趣味でどのような場面に困っているのか、どの距離をもっと快適に見たいのかを、眼鏡作製技能士へ具体的に伝えることです。

そのうえで視力検査の結果やライフスタイルも踏まえながら、ご自身に合ったレンズを一緒に選んでいくことが、快適な見え方への近道になります。

中近両用レンズをご検討の際は、ぜひ眼鏡作製技能士にご相談いただき、ご自身のライフスタイルや仕事内容に合った一本を見つけてみてください。

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ライフスタイルに合ったレンズ選びを提案できる『メガネの一真堂 飯田本店』

「メガネの一真堂 飯田本店」には、国家資格「眼鏡作製技能士」が常駐しています。

当店では視覚検査だけでなく、お仕事や趣味、生活スタイルまで丁寧にお伺いし、お客様に合った中近両用レンズをご提案しています。

また、実際の見え方を確認しながらレンズ選びを進められるほか、見え方に大きく影響するアイポイント測定やフィッティングも行っています。

ご購入後も、視力チェックやメガネの調整、クリーニングを無料で承っていますので、安心して長くお使いいただけます。

中近両用レンズの「ロングタイプ」か「ワイドタイプ」どちらが良いかわからないという方は、ぜひお気軽にご相談ください。

認定眼鏡作製士