メガネフレームのサイズ選び方|失敗しないための基準と顔に合う見極め方を専門店が解説
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目次
「メガネを掛けると違和感がある」「見た目がしっくりこない」その原因、フレームサイズが合っていない可能性が高いです。
メガネはデザイン以上にサイズ選びが重要。
この記事では、眼鏡専門店の視点からメガネフレームの正しいサイズの選び方をわかりやすく解説します。
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メガネフレームの「サイズ」とは?まず知っておきたい基礎知識
メガネフレームのサイズは主に3つで構成されています。この3つのバランスによって見た目の印象やかけ心地がある程度決まってきます。
以下の項目はすべてメガネのテンプルやブリッジの内側などに記載されていますので、お持ちのフレームやお目当てのフレームのサイズ確認に覚えておいてください。

① レンズ幅(レンズサイズ)
- 数字例:47◻︎21
- 四角形の前の数字がレンズサイズ
- レンズ1枚の横幅の長さ(上記の場合は47mm)
顔の幅・目の位置に大きく影響
見た目の印象を左右する重要ポイント
② ブリッジ幅(鼻幅)
- 数字例:47◻︎21
- 四角形の後の数字が鼻幅
- 左右レンズの間、鼻にかかる部分(上記の場合は21mm)
狭すぎると痛みが出やすい
広すぎるとズレやすい
③ テンプル長さ(つるの長さ)
- 数字例:145
- サイズ近辺に記載されている3桁の数字
- 耳に掛かる部分(テンプル)の長さ
短かすぎる → 耳のかかりが少ししかないため、下がりやすい
長すぎる → 調整できる部分をこえているため、引っ掛かりが安定しない
自分に合うメガネフレームサイズの選び方【5つの基準】
① フレーム幅は「顔幅とほぼ同じ」が正解

正面から見たときに
- フレームが顔幅より広い → 大きい
- 顔がはみ出す → 小さい
こめかみ付近に自然に収まるのが理想です。かけた時に圧迫感がなく、緩すぎないバランスの良いフレームがおすすめ。サイズが「48◻︎18」の場合、前枠(フロント)の部分が48×2+18=114となり、114mmくらい。智の部分の長さが入るので、正確には114mmではありませんが、『フロント部分が顔の横幅にピッタリくるサイズ』がバランス良いと言えます。
② レンズサイズは「目の位置」で判断する

- 目がレンズの中心〜やや内側にある
- 極端に外側に寄らない
サイズが合っていないと目の位置に違和感を感じたり、見た目にも影響します。バランスの良いサイズ感はレンズの中心よりやや上くらいに目が来るフレームが最適。
③ 鼻に自然に乗るか(鼻パッドの重要性)
正しいサイズのメガネは
- 鼻に食い込まない
- 跡が強く残らない
- 掛けた瞬間に安定する
特に日本人は鼻が低い方が多いため、鼻幅とパッド設計は非常に重要。違和感を感じやすい方は調整できるものを選んでいただくことをおすすめします。
④ テンプルは「耳の付け根に自然に沿う長さ」

横から見て
- 耳の後ろに自然なカーブ
- 強く押さえつけない
- 短すぎや長すぎないバランスの長さ
テンプルが合わないと、長時間使用で耳の付け根の痛みの原因になります。調整可能なテンプルの素材かどうかや調整可能であっても、長さのバランスが良いかを確認することが大切です。
⑤ フレームの上下幅は顔のバランスを見て

- フレームの上下幅は眉毛からあご先の長さの約1/3を占める割合が理想的
- 大きすぎるとやぼったい印象に
- 小さい分にはさほど気にしなくてOK
遠近両用レンズなどの累進レンズは上下幅が必要になるので、大きすぎなければ気にしなくて問題ありません。
【顔型別】似合うメガネの選び方 メガネ選びのシンプルなルールとは?
サイズ以外に気をつけたいポイント
度数や使用用途を加味してフレームを選ぶ
- 近視、遠視によってレンズの厚みが出る場所が変わる
- 度数や使用用途に応じてフレームの選択肢が限れる場合がある
例えばフレームカーブのあるメガネを選択した場合、レンズカーブが度数に応じて変わることも。出来上がってみたらイメージと違うということがあります。自分の度数ならどんな見栄えになるか、事前に店員さんに確認することをおすすめします。
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顔に乗せる位置

- 上下幅が広いフレームは眉毛にかかるか、少し下あたりにフレームの上部がくる
- 上下幅が狭いフレームは目の真ん中くらいにフレームの上部がくる
顔に乗せる位置が悪いと見た目がバランス良くありません。掛けてみてメガネの位置がイマイチの場合は調整できるかどうか相談してみましょう。
よくある「サイズ選びの失敗例」
見た目だけで選ぶ
- デザイン重視でサイズを気にしない
- 出来上がって、掛け心地・視界に不満が出やすい
見た目やデザインで選びたいのは良くわかりますが、サイズ感はとても重要。まずは自分にぴったりのサイズを知り、その上で理想に近いデザインのものを選択することをおすすめします。サイズ感がマッチするとより似合うメガネ、掛け心地が良いメガネとなることでしょう。
小顔に見せたいから大きいメガネを選ぶ

- 大きさや色によってはメガネが浮いて見える
- 大きすぎると緩くズレ落ちやすい
大きいメガネは小顔効果を高めてくれますが、大きさのバランスが大切。目の位置や上下幅に注意してフレームを選ぶことをおすすめします。フレームの色やリムの太さによって与える印象も異なるため、様々なメガネをかけ比べてみましょう。
ネットのサイズ表記だけを信じる
- 顔型・骨格・鼻の形は人それぞれ
- 同じ数値でも掛け心地は大きく違う
サイズ表記は正しくても、実際にかけてみると違ったと感じることも。特に智の部分の広さはかけてみないとわからないことがあります。取扱のある実店舗で試着して確認しましょう。
メガネフレームサイズは「調整」で変えられる?

結論から言うと、
- 多少のズレは調整可能
- 根本的に合わないサイズは調整不可
特に
- フレーム幅
- レンズサイズ
は後から変えられません。
だからこそ最初のサイズ選びが最重要なのです。メガネのフィッティングをするにせよ、フレームサイズがあっていないとできることは限られてしまいます。フレームサイズは似合うメガネ選びの第一歩。サイズの確認方法を覚えて、自分にぴったりのメガネを見つけてくださいね。
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専門店でサイズ選びをするメリット

眼鏡専門店では
- 顔幅・目の位置・鼻の形を確認
- レンズとのバランスを考慮
- 使用目的(仕事・運転・普段使い)まで考慮
した上でフレームを提案します。
結果として
- 疲れにくい
- 見た目が自然
- 長く使える
メガネになります。
まとめ|メガネフレームのサイズ選びで失敗しないために

メガネフレームのサイズ選びで大切なのは
- 数字だけで判断しない
- 顔とのバランスを見る
- 掛け心地を必ず確認する
ということ。
「何となく違和感がある」
「今のメガネがしっくりこない」
そんな方は、一度サイズから見直すだけで驚くほど快適になることもあります。
ライフスタイルに合わせたフレーム・レンズのご提案ができる『一真堂 飯田本店』
『一真堂飯田本店』には国家資格の「眼鏡作製技能士」が常駐しており、眼科医の処方箋に基づきひとりひとりの目の状態やライフスタイルに合わせた適正なレンズの提案をさせて頂いています。
また、見え方や目の負担を考慮したフレーム選びからフィッティングまで、しっかりとサポートさせて頂いています。
さらには一番重要な、購入後のアフターケアや定期的な視力チェック、メガネの調整も無料で行っております。
そして一真堂飯田本店はいつでも無料で視覚検査を行っております。
視覚検査をご希望の方はぜひご予約の上お出かけください。
