レンズの厚みが気になる強度近視の方必見！薄くスッキリ見せる特殊加工「マイナスメッツ」について解説

2024.09.10

近視の度数が強くレンズの厚みが目立ってしまう・・厚みが気になるからそもそもメガネを掛けたくない、という強度近視の方特有のお悩みを解決してくれるのが「マイナスメッツ加工」です。
通常、レンズの厚みを隠す（目立たなくする）ための解決策として、

• 分厚いフチのセルフレームを選びレンズのフチを隠す
• 極力小ぶりのフレームを選ぶことでレンズの中央の薄い部分を使用する
• 高屈折率レンズを使用する

といった方法があります。
しかし上記の方法では限界があり、度の強い方はどうしてもレンズに厚みが出てしまいます。
それ以外の方法として、厚みが出がちな耳側のレンズのフチ（コバ）を面取りし、レンズを薄く見せかけるマイナスメッツという方法があります。
この記事では特殊加工「マイナスメッツ」を分かりやすく解説します。

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マイナスレンズの形状

近視の方に使用されるレンズは、中心が薄くフチに向かって厚くなる凹レンズ。
度数が上がるほど、その厚みが増していきます。

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マイナスメッツ加工とは？

厚みのあるレンズのフチの後面を斜めにカット（面取り）する加工。
横から見た際にレンズの厚みが目立たなくなり、スッキリした印象になります。
カットした面を鏡面に磨くことで美しい仕上がりになり、厚みがより気にならなくなります（画像参照）。

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まとめ

少しでもレンズの厚みを目立たなくスッキリさせたいという方は是非、マイナスメッツをご検討ください。
国家資格の眼鏡作成技能士（メガネの総合エキスパート）が様々なメガネのお困りごとのご相談に対応させていただきます。