2024年IOFT新作メガネ発表会
目次

新作のメガネフレーム仕入れのため、今年もIOFTに参加してきました。IOFTとは今年37回目を迎える日本最大のアイウェアの専門展示会です。日本メガネ大賞も併催イベントとして開催します。
日本・福井鯖江の上質な国産品質から、イタリア・フランス・アメリカなど最新デザイナーブランドが世界10か国から18,000点もの最新のメガネ・サングラス・レンズ・フレーム・眼鏡関連製品が一堂に集まるイベントです。
今回はIOFTや各会場での仕入れの様子をお伝えします。
今回東京ビッグサイトではIOFT(国際メガネ展)以外に「生地・素材」や「健康・美容・スポーツウェア」など開催しており、会場全体が賑わっていました。

いざIOFT(メガネ展)会場へ。100社以上のメガネに関連するメーカーさんが出展しており、こちらもかなり賑わっていました。メガネの人気の高さがうかがえます。
【アイクラウド】



強くて軽くてしなやかでタフ。
スーパーエンジニアリング・プラスチック「ULTEM(ウルテム)」を
フレーム素材としていち早く採用し、超弾力メガネのリーディングブランドとなったアイクラウド。
シリーズ累計販売数200万本以上を誇るビッグセラーブランドです。
アイクラウドの人気の理由
圧倒的な掛け心地
ULTEM(ウルテム)素材ならではの超弾力性に加え、広がりや変形を軽減。
衝撃的な軽さ
最軽量モデルの重量はわずか7gと長時間掛けても疲れなく、お鼻にパッドの跡がつきにくい。
最新テクノロジーが生み出した驚きの強さ
ULTEM(ウルテム)素材によって成形されたアイクラウドは、強い耐久性と耐熱性など優れた性能を持ちます。
メガネを掛けると耳の後ろが痛くなる人必見!その原因と対策はこちら

続いて南青山にあるライトボックススタジオ青山でソリッドブルーとハスキーノイズの新作を見せて頂きました。こちらのライトボックススタジオは各種撮影のためのスタジオ、ギャラリー、展示会などに使われており、独特な雰囲気ながら青山らしいお洒落さがありました。
【SOLID BLUE( ソリッドブルー)】

‘‘NOT TOO‘‘ MUCH‘‘を基本にハンドメイド、マシンメイドによるシンプルかつ存在感あるモノ作りを目指す描ける人のパーソナリティーを崩すことの無いトータルイメージの中でデザインされたクールで独自のスタイルを持ったアイウェアブランドです。
高度な金属加工の技術が詰め込まれた「メタル×メタル」コンビネーションフレーム


フロントは2.2mmのチタン製のリムに1.0mmのステンレスパーツを挟み込んだ緻密さと機能性を併せ持ったモデルです。天地幅が広めのクラシックテイストなウェリントンタイプでカジュアル感がありながら金属の質感が全体を引き締めスマートな印象を際立たせてくれ、フォーマルにも使える1本です。
ソリッドブルーについて詳しくはこちら
【HUSKY NOISE(ハスキーノイズ)】
’’Ordinary,Filly & Comfort”をブランドコンセプトに2004年誕生し、掛け心地の良いベーシックなスタイルを基本に、コレクション毎に異なったアソビゴコロを加え、オン/オフを問わず掛けられるフレームを提案しています。仕事もプライベートも充実させる、内面に強い信念を持った大人の女性のためにデザインされたアイウェアブランドです。

鮮やかなアセテート生地の上質さが味わえるコンビネーションフレーム


フロントはボストンシェイプの丸みを抑えて少し大人っぽい雰囲気になっています。ミル打ち模様の入ったチタン製のテンプルには、ピンクゴールドや艶消しのホワイトゴールドといった統一感のあるカラーを組み合わせ、横から見ても透明感のある美しい色合いを楽しむことが出来ます。細かな調整が可能なクリングスパッドや、通常のアセテートプラスチック生地に比べ生分解度が高いバイオプラスチックを採用し、環境と掛け心地への配慮もなされています。
ハスキーノイズについて詳しくはこちら

最後は渋谷の会場でジャポニスムの新作を見て来ました。
【ジャポニスム】
-実用を疎かにせず本質をデザインする。
-造形の美しさを追求する。
-期待と驚きをデザインする。
「実用的で無駄のないようにしつらえ、
機能と造形のバランスをとりながらひと捻り加える。アイウェアの新たな価値創造への挑戦」
をコンセプトに鯖江にある世界水準の技術を取り入れた日本産メガネとして1996年に誕生しました。
‘‘日本的モダン‘‘
シンプルでありながら存在感のあるフレームに
機能性と実用性を加え、さらに遊び心をもエッセンスに取り入れた
‘‘機能が自然な形状に内包されたフレーム‘‘で人気を博しています。
一枚のチタン板材から生み出されるフロント一体のハイグレードモデル



さらに高みを目指し掲げたテーマは「要素を減らす」。これまでロー付けしていた丁番別パーツを無くしフロント本体から削り出すことでシンプルで上質なつくりに。自然な丸みを帯びたフォルムとフロントからテンプルへと繋がる三次元的な形状は世界最高峰である鯖江のチタン加工技術のなせる業です。さらに顔幅や耳の高さの調整をしやすいL字型シートスプリングを採用し、フィット感も抜群です。
写真のモデルは御影石をイメージし独自に開発した新色ストーンカラーがポイントです。
まとめ
今回ご紹介した各ブランドの新作は、お店に入荷でき次第HPにてお知らせさせて頂きます。
ぜひ、流行の最先端モデルを実際にご覧ください!