人気の黒縁(クロブチ)メガネの種類と特徴を徹底解説します!
メガネの中でも比較的どんな方にも似合う黒縁メガネ。
ただ、実際かけるのはハードルが高いと感じている人も多いのではないでしょうか?
「黒縁メガネ」と一言にいっても、種類やデザインなど様々で、実際に掛けたい形やどんな印象があるのかなど分からなくて、悩んでしまう方も多いと思います。
そこで今回は黒縁メガネの種類や特徴について解説します。
黒縁メガネが人気の理由
①ファッションに合わせやすい
黒はどんな色にもあうので、服装を合わせたりTPOを考える必要もないので、「服装のデザインやカラーとメガネがミスマッチ」なんてことはなく、どこへでも安心して着用していくことが出来ます。
またモノトーンを取り入れたファッションにも相性が抜群で、洗練された印象を与えてくれます。
さらに、黒縁メガネはくっきりとした印象があるので、女性のすっぴん隠しや、男性のオフスタイルとしての需要も少なくありません。
黒縁のメガネを一本持っておくと、幅広いシーンで活躍してくれます。
②選べる素材や形が豊富にある
黒縁メガネは、素材や形も選択肢が豊富にあるので、誰でもお気に入りの一本を見つけることができます。
また、レンズの厚みもカバーしてくれるものを選んだり、軽量や掛け心地を重視して選んだり、伊達メガネとしてなど、用途やニーズに応じて選ぶことができるのも、嬉しいポイントです。
形や、素材に関しては以下で詳しく説明します。
黒縁メガネの種類
<形>
①オーバル
卵のような楕円(だえん)の形をしているフレームです。やわらかい曲線なので、自然でやさしい印象を与えてくれます。一番オーソドックスな形で、ファッションやヘアスタイルに左右されず掛けやすい為、老若男女問わず全世代から親しまれています。
②スクエア
横長の四角いフレームで、全体的に直線で形成されているフレーム。知的で洗練された印象を与えることができます。シャープなデザインは真面目な雰囲気を作りやすいので、ビジネスシーンに好まれる傾向があります。
③ラウンド
真円に限りなく近い形のフレームで、個性的でおしゃれな印象を与えます。ジョン・レノンがかけているメガネとして思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。映画などでは学者や作家が多く掛けていることから、知的な印象も与えてくれます。
④ウェリントン
丸みを帯びた逆台形型で、正方形に近い形。メガネの面積を大きくとるため、クラシカルな印象を与えるデザインです。俳優ジョニー・デップが愛用したことで有名なフレームです。
⑤ボストン
全体的には丸みをおびていながら、逆三角形のような形をしたメガネフレームです。形としてはオーバルに似ていますが、やや洗練された雰囲気を持っています。やわらかく知的な印象になるのが特長。アメリカのボストンで流行したことからこう呼ばれていますが、日本でも昔から人気がある定番のデザインです。
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<素材>
①セル
プラスチック製のメガネフレーム。
わりと丈夫で傷もつきにくく、バリエーションも豊富なので、用途や好みに合わせてが選べます。
②メタルフレーム
チタンやチタン合金など、金属性のフレーム。
強度が高く耐久性があり、最近では形状記憶性や弾力性など、軽量で顔にフィットしやすいものも多く、愛用者も増えています。
③コンビ
フロントが、セルでブリッジやテンプルなどがメタルの素材がコンビになったフレーム。
ファッション性があり、オシャレ感がとても高く、プライベート用に大人気です。
顔の形に似合うメガネ
丸顔さん
丸顔さんにおすすめは、スクエアタイプ。
スクエアのような直線的なラインタイプは、シャープに見せてくれるので、全体的な印象もスマートにみえます。
面長さん
面長さんにおすすめは、ラウンド、ウェリントンタイプ。
天地の長いタイプをかけると顔の長さも気にならず、全体的なバランスもよくみえます。
四角顔さん
四角顔さんにおすすめは、オーバル、ボストンタイプ。
丸みのあるフレームは曲線的な印象を与えくれるので、全体バランスもバッチリです。
三角顔さん
三角顔さんにおすすめは、ラウンド、ボストンタイプ。
丸みがあり少し大き目なフレームとの相性がよく、お顔の形とのバランスも良いです。
黒縁メガネが与える印象
細めのフレーム(メタルフレーム)
細目のフレームは、知的でスッキリした印象を与えてくれます。
特に丸形は、柔らかい印象もあるのでファーストメガネや普段使いとしておすすめです。
太めのフレーム(セルフレーム)
太めのフレームは、個性的な印象を与えてくれます。
伊達メガネや、ファッションのアクセントとして使用するのにおすすめ。
セカンドメガネとして一本は持っておきたいアイテムです。
ビジネスシーン
ビジネスシーンで、特に男性に好まれるのは、シャープできちんとした印象のある「ウェリントン」や「スクエア」タイプです。
相手に好印象を与えてくれること間違いなしです。
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おすすめの黒縁メガネ
①RayBan(レイバン)
誰もが知る世界的有名ブランド「レイバン」。
サングラスだけでなくメガネフレームもあり、サングラス同様ファッション性も高く、品質や掛け心地のよさも魅力のひとつです。
▶「レイバン」について詳しく知りたい方はこちらから
②JAPONISM(ジャポニスム)
1本1本を職人が手がけ、日本最高技巧を凝らし作られるフレームから放たれる「凛」としたデザインの「ジャポニスム」。
機能性と実用性、そして遊び心も兼ね備えたフレームは、ビジネスにもカジュアルにも使え、特に男性人気を博しています。
▶「ジャポニスム」について詳しく知りたい方はこちらから
③OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)
ハリウッドスターなど数々の著名人が愛用している「オリバーピープルズ」。
セル、メタル、コンビと、どの素材もラインナップが揃っており、ファッションにも合わせやすく、掛けるだけでオシャレを演出できるアイウェアです。
▶「オリバーピープルズ」について詳しく知りたい方はこちらから
④OAKLEY(オークリー)
名だたる有名スポーツ選手が愛用している「オークリー」。
激しいスポーツでもフレームのフィット感があるので、特にスポーツの時に掛けたい方にお勧めです。スタイリッシュなビジュアルで、老若男女関わらす人気があります。
▶「オークリー」について詳しく知りたい方はこちらから
⑤杉本圭
シンプルでありながら洗練されたディテールが際立つ「杉本圭」のアイウェア。
デザイン性だけでなく機能性にもこだわりがあり多くのメガネユーザーに愛用されています。確かな技術力から生まれた至極の一品の魅力を楽しんで頂けます。
▶「杉本圭」について詳しく知りたい方はこちらから
まとめ
いかがでしたか。
ビジネス、プライベートなど用途に応じて形や素材まで自分らしさをだせる黒縁メガネ。
選択肢がたくさんあるからこそ、自分だけのお気に入りの一本を見つけて、メガネライフを楽しみたいですね。
まずは、色々なバリエーションを掛け比べにお店へ遊びにいらしてください。