【日本製メガネ】メイドインジャパンの真髄 シャルマン「ラインアート」作りへのこだわりを解説!
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目次
デジタルデバイスの日常化に伴い、メガネ人口とメガネ装用時間が増え続ける中、かけ心地を求め「メイドインジャパン」の日本製メガネにこだわる人が増えています。
日本のメガネフレームは世界最高水準の品質を誇り、丁寧な作りがかけ心地の良さへとつながることから、国内外のメガネ愛用者から熱い支持を集めています。
特に、福井県鯖江市を中心とした地域で生み出される製品は、単なる工業製品ではなく、「工芸品」としての価値を持っています。
その中でも究極のかけ心地と呼ばれ、多くの愛用者をもつ『ラインアート』の魅力について解説します。
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日本製フレーム「ラインアート」が別格な理由

長時間のメガネ着用による「痛み」「ズレ」「締め付け感」。
これらのわずらわしさからユーザーを解放するために、『人を想う、メガネ』として日本のメガネメーカー・シャルマンが開発したのが、「ラインアート」です。
ラインアートは、単なる軽量メガネではなく、「掛けていないかのような心地よさ」という、相反する要素(軽さ、ホールド感、しなやかさ)を高い次元で両立させた、日本のクラフトマンシップの結晶でできたアイウェアです。
その秘密は、独自素材の追求と、緻密な設計思想にあります。
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「研究と生産」シャルマンのこだわり

「シャルマンメイド」とは、未だかつてない素材や掛け心地を追求し、実現してきたシャルマンのものづくりの姿勢や⼿法、⽣み出される製品そのものを⽰す⾔葉です。
その強みは、「研究と生産」の緊密な連携による一貫生産体制にあります。
福井・鯖江で70年の歴史の中で見出されたこの最善の協働体制により、
「メガネが必要な人に、理想のメガネを届けたい」
という高い目標を達成し、さらなる変革の道を今も歩み続けています。
究極の快適性を生む独自素材「エクセレンスチタン」

やさしく頭を包み込むメガネの世界を切り開いた、独自素材の『エクセレンスチタン』。
このエクセレンスチタンは、長年の企業努力によって開発された新素材です。
メガネ素材として理想的な、強度、軽さ、耐久性、ニッケルフリーという全ての条件をクリアしながらも、従来のチタンには「しなやかさ」がありませんでした。
当時、バネ性に優れたベータチタンが一般的に使われていましたが、シャルマンはさらなる快適性、すなわち「包まれるようなソフトな掛け心地」を追求し、独自の素材開発を決意。
東北大学と手を組み、8年半にわたる共同研究という粘り強さをもって、「エクセレンスチタン」を完成させました。
この新素材は、メガネの快適性を革新するための、揺るぎない探求心が生んだ成果です。
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快適性の研究
シャルマンは、長年かけて収集した「頭部データ」を重要な財産としています。
日本、欧米、東南アジアなど、地域ごと、性別、年齢別に詳細に分析されたこのデータと、鼻や耳の位置に関する研究をもとに、地域ごとに最適な「究極の標準モデル」を規定。
この緻密な研究こそが、シャルマン独自の快適な掛け心地を生み出す源泉です。
レーザ微細接合

シャルマンは2009年、業界に先駆けメガネへのレーザ接合の本格実用化に成功しました。
元々、強度と素材へのダメージの少なさで優れるレーザ接合ですが、接合部の見た目の悪さからメガネには不向きとされていました。
この課題を克服するため、大阪大学との共同開発を5年間続け、ついに強度と美しさを両立する技術を実現。シャルマンはこれを、微細な部分に正確に照射できる独自の技術として「レーザ微細接合」と名付けました。
エクセレンスチタンの持つしなやかさと軽やかさ、そして美しさを兼ね備えたテンプルは、この「微細さへのこだわり」あってこそ生まれるのです。
日本製フレーム「ラインアート」おすすめモデル
メンズ人気モデル
◇CoreLineシリーズ
人気No.1「Presto(プレスト) XL1851」

シャープで力強い印象のモデル。
2本の線材を束ねたようなテンプルは、洗練された繊細さと、腰のある掛け心地を高レベルで両立させており、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも、ブレない抜群の安定感を与えてくれるデザインです。
人気No.2「Forte(フォルテ) XL1857」

男性的な力強い印象のフレーム。
フロントもテンプルもボリュームがあり、しっかりとしたホールド感で、大人カジュアルにかけこなせるモデルです。
◇i-EXECUTIVEシリーズ
人気No.1「Brio(ブリオ) XL1815」

トレンド感をプラスしたモデル。
シンプルなテンプルながら包み込むようにしっかりとフィットし、仕事でもプライベートでも活躍してくれるデザインです。
人気No.2「Brio(ブリオ) XL1807」

No.1と同じく、ブリオシリーズが登場。
1枚のチタン板材を丁寧にプレスし、立体的な形状に仕上げたフロントと、すっきりとしたウェリントンシェイプにシックな色合いを施したデザインで、スマートにかっこよくかけこなせるデザイン。
レディース人気モデル
◇CoreLineシリーズ
人気No.1「Vivace(ヴィヴァーチェ) XL1600」

しなやかなラインとカラー樹脂に瑞々しさが感じられる美しいテンプルに、ソフトなスクエアで女性らしい凛としたフロントのデザイン。
肌カラーや化粧カラーに合わせて最適なモデルを選べる豊富な7色展開です。
人気No.2「Menuet(メヌエット) XL1637」

優美な曲線が交差するリボンのようなきれいなテンプルが特徴のモデル。
上品なカラーも女性には嬉しいポイントです。
◇i-EXECUTIVEシリーズ
人気No.1「Solo(ソロ) XL11303」

余計なものを極力はぶいたミニマルさが特徴のデザイン。
上品でシンプルなモデルなので、普段使いにも最適です。
人気No.2「Solo(ソロ) XL11308」

No.1と同じく、ソロシリーズが登場。
『起きてから寝るまで、ずっと掛けられるようなメガネになってほしい』という思いが 込められた“ナチュラル美人系ボストンシェイプ”デザインは、大活躍してくれる一本です。
アフターフォローと「長く愛用できる」耐久性

耐久性や修理のしやすさにも優れている日本製メガネフレームは、「良いものを長く使う」という日本の文化が反映されています。
また日本のメーカーは、万が一フレームが破損しても修理ができるように、部品の供給や修理体制など整っています。
メンテナンス面にも考慮した日本製のフレームは、安心して永く愛用できるというメリットも併せ持っています。
まとめ|メイドインジャパン日本製メガネのかけ心地を体感しよう
いかがでしたでしょうか。
日本製メガネフレームの人気の秘訣は、世界に誇る技術と品質、日本人のための緻密な設計、そして長く愛用できる耐久性にあります。
単に視力を矯正する道具としてではなく、あなたの生活を支え、個性を表現する「相棒」として、日本製フレームは最高の選択肢となるでしょう。
また、ジャパンメイドにこだわる「シャルマン ラインアート」は、日本の技術が生んだ独自素材「エクセレンスチタン」と、日本人の骨格を深く理解した設計の結晶です。
締め付けから解放された、まるで包み込まれるような究極の掛け心地は、あなたの日常に新しい自由と快適さをもたらします。
ぜひ一度、この別格の軽やかさをご体感ください。
ライフスタイルに合わせたフレーム・レンズのご提案ができる『一真堂 飯田本店』
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また、見え方や目の負担を考慮したフレーム選びからフィッティングまで、しっかりとサポートさせて頂いています。
さらには一番重要な、購入後のアフターケアや定期的な視力チェック、メガネの調整も無料で行っております。
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