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メガネの曇り止め方法を紹介。マスクでも快適に過ごせるアイテムをお伝えします。

メガネ常用者にとって、一番ストレスに感じることは「メガネが曇る」ことではないでしょうか。
寒暖差や、温かい物を食べるときなど日常生活で何度となくおきるストレスポイント。
「メガネが曇ったからティッシュでふいたらレンズに傷がついてしまった…」
など、レンズが曇ることによる二次被害も起きる可能性もあります。
メガネをよい状態で永く使えるようにするためには、『メガネのくもり』を解消する必要がありますね。
今回は、レンズ曇りの解消方法について解説します。

レンズが曇る原因

そもそもなぜレンズは曇るのでしょうか。
それは、「結露」によっておこるとされています。
水蒸気を含んだ暖かい呼気が冷たいレンズに触れた際に、温度差によって急激に冷やされ、水滴となってレンズに付着します。
・冬場
・湿度の高い梅雨時期
・夏場の冷房のきいた室内や電車内
・温かいものを食べたとき
などに起こってしまいます。

レンズが曇らいないようにするには

①曇りにくいレンズにする

レンズメーカー「HOYA」からででいる『KUMORI291(くもりにくい)』は、レンズの両面にくもりを抑制する特殊なコーティングにより通常レンズより優れた曇り低減性能を発揮してくれる特別なメンテナンス不要のレンズです。
以下のような2つの大きな特徴があります。次回のレンズ交換にぜひ検討してみてはいかがですか?

特徴①特別なメンテナンス不要

「KUMORI291コート」は、定期的に曇り止めを塗ったり専用クロスで拭くなどメンテナンスの必要がなく通常のメガネと同様の取り扱いができるのが一番のメリットです。

特徴②通常レンズの3倍の「くもり低減効果」

「KUMORI291コート」は、レンズの両面に吸水性の高い膜がコーティングされており、通常レンズの約3倍くもりにくく、優れたくもり低減性を発揮してくれます。

▼KUMORI291について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
くもりにくいレンズ|KUMORI291

②ケア用品でレンズを曇りにくくする

今使用しているメガネを曇りにくくするには、市販のケア用品を使うことをおすすめします。
コーティングが劣化したレンズやキズのついたレンズに使用すると、劣化が進む可能性があるので使用をひかえる必要があります。

①ムースタイプ

「ハイルック プチスリム クモリドメ」
中性タイプでメガネにやさしく、液だれしにくいムースタイプです。スリムでも約50回使えます。
マスクをしていても曇らない強力なくもり止め効果が長時間持続し、快適な視野が広がります。
マルチコート・撥水コートなどのコーティングレンズにも使用可能です。

②液体タイプ

「メガネのくもり止め」
こちらもどんなコーティングのレンズにも対応できるタイプ。
コンパクトなので、携帯用としてかばんに入れておくのにちょうどいいサイズです。

③ジェルタイプ

「アンチフォグ強力くもり止め」
1回塗るだけで、くもり止め効果が長時間持続します。
携帯性に優れ、ジェルタイプなので流れにくく効果も長持ちします。

④クロスタイプ

「サイモンフォグクロス」
メガネがくもる前に、クロスでレンズを拭くだけでメガネが曇らなくなるクロスタイプ。
1枚で約250回(フレーム約250本分)使用可能な経済的なタイプです。

くもり止め用品の使い方

①液体、ジェル、ムースタイプ

⑴メガネについた汚れを取り、レンズをきれいにする
レンズに汚れやほこり、水分がついたままケア用品を塗ってしまうと、レンズを傷つけてしまう可能性があります。ケア用品を塗るまえには必ずメガネをキレイにしてから塗布しましょう。
※乾拭きは避けて汚れを落とすようにしましょう。
⑵ケア用品を塗布する
レンズがきれいになったら、レンズの左右、表裏の四カ所にケア用品を塗布します。
スプレータイプは全体にまんべんなく吹きかけ、液体やジェルタイプは1、2滴たらし指のはらでゆっくり塗りのばしましょう。
⑶半がわきになったら、ティッシュで拭く
ケア用品を塗ったら、半がわきになるまで待ちティッシュで拭きあげます。
乾いてない状態や完全に乾いてしまうと拭きとりにくくなってしまいます。またメガネ拭きを使うと、せっかく塗ったくもり止めまで拭き取ってしまう可能性があるので、ティッシュを使うことをおすすめします。

②クロスタイプ

クロスタイプも液体タイプなどと同様に、まずはメガネをキレイにします。
あとはクロスで拭くだけなので、手間もかからず簡単にケアすることができます。

どのケア用品を使っても、塗布したら一度息をふきかけてみて曇るかどうか確かめてみて、ムラがないように塗布しましょう。

まとめ

日常生活でメガネが曇ってしまうことは避けられないですが、レンズ交換やケア用品の活用によって少しでもストレスが減り快適なメガネライフをおくれるといいですね。
また日頃のケアも大事になるので、定期的にメガネ屋さんでこまかなメンテナンスをしてもらいましょう。
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