飯田市【メガネ修理】『メガネが壊れてしまった、そんな時は?』~ツーポイント緩み・鼻パッド交換編~
今や生活に欠かせない眼鏡、お使いになってる方も年々増えています。普段身に着けているものだからこそ、思わぬアクシデントに遭遇する事もしばしばあります。
踏んでしまった、ぶつけてしまったなどお使いのメガネに不具合が生じた際、どうすれば良いでしょうか?
まずは専門店へ相談
自己判断で、応急処置をするのは要注意です。接着剤でくっつけたり曲がった部分を曲げ直したりすると状態をかえって悪化してしまう事がありますので、まずは店頭にお持ち頂きご相談下さい。
修理の内容によっては店頭ですぐお直し出来るものと、修理専門メーカーへ送らないといけないものがあります。
そこで今回は店頭でお直し出来る修理内容(ツーポイントフレームの歪み直し・鼻パッドの交換)をご紹介致します。
◆メガネフレームの歪み直し・レンズ外れ修理についてはこちらから◆
ツーポイント(縁無しフレーム)の緩み
ツーポイント(縁無し)フレームはレンズに穴を開けてネジで留めるタイプなので、掛けた時にスッキリする反面、他のフレームと比べると強度が落ちます。レンズとフレームの金具部分の接地面がしっかり噛み合っていないとレンズやテンプルが緩み、掛けづらくなる、見え方が変わるといった症状が出る場合があります。
【調整前】
レンズと金具の間に隙間があるので接地面が安定せず、テンプル(ツル)が動いてしまい掛けづらくなります。
【調整後】
こちらは隙間がないので接地面が安定しています。
緩みはネジが緩んでいるのはもちろん、ネジの曲がり、金具の歪みが原因で起こる事もあります。歪みが酷い場合はお預かりになる場合がございます。
鼻パット交換
あまり目立ちませんが、実は鼻パッドは重要な役割を担っています。メガネがズレ落ちないようにする、メガネを掛ける位置(上下の高さ・眼とレンズの距離)を調整するなど大事な部分なので定期的な交換をお勧めします。ここでは定期的な交換をする理由と交換のタイミングをご紹介します。
【鼻パッドを交換する理由】
①衛生面
直接肌に触れる部分なので汗や皮脂、女性ですと化粧品などが付着します。肌に触れる部分だからこそ日頃から清潔に保ちたいですよね。
②見た目
長年使っていると紫外線などにより黄色っぽく変色します。また、緑青(ろくしょう)などのサビがついてしまうこともあります。緑青は正面から見ると意外と目立ちます。相手に与えるイメージに関わります。
③機能面
劣化した鼻パッドは摩擦などにより表面がツルツルになり、鼻を押さえる踏ん張りが弱くなりズレやすくなります。素材によっては表面がザラザラになり肌への負担もかかります。
【交換のタイミング】
上記に記載したようにメガネがズレ落ちる、変色してきた、緑青が付着してきたなど、少しでも気になるようでしたら交換のタイミングと言えます。
変色と緑青が付着しています。
表面に無数の傷が入っており、ザラザラしています。
こうなる前に交換をしましょう。また、素材もお選び頂けますのでご紹介させていただきます。
【ハードパッド】
プラスチック素材の一般的に使われているパッド。シリコン製と比べると汚れが付きにくい、劣化しずらいと言った利点はありますが、肌との摩擦が少ない為、若干メガネが下がりやすいといったデメリットもあります。こちらは無料で交換させて頂きます。(一部有料になる場合があります)
【シリコンパッド】
ハードパッドよりもグリップ力が高く滑りにくく、表面が柔らかい為肌当たりがソフトです。ハードパッドと比べると汚れやすいので、こまめなクリーニングが必要です。金額は¥500円+税となります。(一部専用パッドは例外)
毎日使うものだからこそ日頃のメンテナンスが、永くお使い頂くコツです。どんなに些細な事でもお気軽にご相談下さい。
【飯田市のメガネ専門店】
◆飯田ICから車で約3分。一真堂飯田本店。駐車場45台完備◆
〒395-0805
長野県飯田市鼎一色111
営業時間 10:30∼19:00
お問い合わせ:0265-52-6633
HP: https://1sd-megane.jp/shop/iida